『クロニクル千古の闇 6 決戦のとき』 ミシェル ペイヴァー/著 [本・映画・音楽]
だいぶ前に読み終わったのに、すっかりアップするのを忘れていました。
最終巻で、新キャラが出てくるとは、思いませんでした。
白い色の子って、スーザン・クーパーさんの、
『光の六つのしるし』にも出てきましたよね。
トラクは焼きもちを焼いたり、言いたいことを言えなかったりするけれど、
基本的には素直だと思います。
レンは正直、トラクよりもたくましく、しっかりしていると思います(笑)
行動的なカッコイイ女の子、良いですね☆
ラストは、これまでの流れからいくと、少しご都合主義的な気もしましたが、
児童書としては安心しました。
この物語には、派手な魔法や煌びやかな世界は出てきません。
何せ、舞台は6000年前の、まだ狩猟がメインの時代です。
狩の仕方や仕留めた獲物の捌き方、彼らが使う道具、
そして動植物や文化などを、作者がきちんと調べているからこそ、
本当に存在しているかのような、リアルな作品に仕上がっているのでしょうね。
酒井駒子さんのイラストも、この本にぴったりでしたし、
この作品と出会えて、本当に良かったです!!
ミシェル ペイヴァーさんの次回作があれば、絶対に読みます☆
5巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-08-15
4巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-08-06
3巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-05-25
2巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-05-19
1巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-05-14
最終巻で、新キャラが出てくるとは、思いませんでした。
白い色の子って、スーザン・クーパーさんの、
『光の六つのしるし』にも出てきましたよね。
トラクは焼きもちを焼いたり、言いたいことを言えなかったりするけれど、
基本的には素直だと思います。
レンは正直、トラクよりもたくましく、しっかりしていると思います(笑)
行動的なカッコイイ女の子、良いですね☆
ラストは、これまでの流れからいくと、少しご都合主義的な気もしましたが、
児童書としては安心しました。
この物語には、派手な魔法や煌びやかな世界は出てきません。
何せ、舞台は6000年前の、まだ狩猟がメインの時代です。
狩の仕方や仕留めた獲物の捌き方、彼らが使う道具、
そして動植物や文化などを、作者がきちんと調べているからこそ、
本当に存在しているかのような、リアルな作品に仕上がっているのでしょうね。
酒井駒子さんのイラストも、この本にぴったりでしたし、
この作品と出会えて、本当に良かったです!!
ミシェル ペイヴァーさんの次回作があれば、絶対に読みます☆
5巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-08-15
4巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-08-06
3巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-05-25
2巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-05-19
1巻の記事
http://pompon-lettre.blog.so-net.ne.jp/2010-05-14