鹿島茂コレクション1 グランヴィル 19世紀フランス幻想版画 [レジャー・おでかけ]
先日、母がどうしても行きたがっていた、
「鹿島茂コレクション1 グランヴィル 19世紀フランス幻想版画」展を見てきました。
人獣戯画が印象に残る、J.J.グランヴィルという版画家の作品は、
政治を風刺したものが多く、どの作品にも、ちょっぴり毒がきいていますが(笑)、
細部の描き込みや、発想の奇抜さが見所でしょうか。
中でも、数点あった本の装丁は、表紙のみならず、
裏表紙・背表紙まで美しく仕上げられており、感嘆しました。
母もいたく気に入ったようで、久しぶりに画集を買っていました
グランヴィル―19世紀フランス幻想版画 (鹿島茂コレクション)
- 作者: 鹿島 茂
- 出版社/メーカー: 求龍堂
- 発売日: 2011/02
- メディア: 大型本
帰りには、当時少しだけ咲いていた桜並木を散歩しましたが、
今日はきっと満開なのでしょうね☆
-展示会情報-
「鹿島茂コレクション1 グランヴィル 19世紀フランス幻想版画」
東京都練馬区貫井1-36-16 練馬区立美術館
期間 2011年2月23日~4月3日(4月10日まで延長)
休館日 月曜日(3月21日は開館、22日(火曜)は休館)
開館時間 10:00~18:00(入館は17:30まで)
おはようございます。まいど訪問おおきにです。
最近このような芸術的なものに触れていないですね。
感性を磨くためにも美術館にも足を運ばねば。
by オカジュン765 (2011-04-11 07:02)